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2020-04-05 02:15

社会

ネピドー評議会議長、ネピドーにある海外帰国者の隔離施設を視察

ネピドー
複数の施設で隔離
ネピドー評議会のMyo Aung議長一行は、4月1日、ネピドーにある海外から帰国した人のための隔離施設を視察した。

議長一行は、3月25日に開設された海外からの帰国者を隔離する施設の1つであるZeyathiri郡区にある市営第1ゲストハウスを初めて訪問した。この施設は、保健・スポーツ省保健局のMyat Wunna Soe副局長からの指示により準備されたものである。

ネピドーにあるその他の隔離施設は、Dekhinathiriにある50床の病院、Pubbathiriにある50床の病院、Zeyathiriにある50床の病院、さらにDekhinathiriにあるニュー エイ ヤール ホテルである。3月25日より前に帰国した人は、自宅で隔離されている。

健康状態のチェックが食料管理など
3月31日までに、合計で1,650人の海外帰国者がネピドー連邦領に入っており、そのうち、1,634人が隔離され、1人は感染の疑いがあり、15人は感染していないと判断された。

隔離された1,634人のうち、1,015人が自宅、病院に174人、ホテルに18人、市営ゲストハウスに424人、学校に3人が収容された。

ネピドーの隔離施設では、保健局の医療スタッフが1日に2回、収容者の体温を定期的にチェックしている。また、保健・スポーツ省が発行したガイドラインに従っているかどうかを検査して、要件を調整し、健康状態をチェックしている。

さらに、総務局の職員とボランティアスタッフが、収容者の要求に対応し、ネピドー新型コロナボランティアチームのメンバーが、収容者の食料を管理している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/2/04/2020/id-21310

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