2020-04-09 20:00
社会
保健・スポーツ省、新型肺炎の21人目から22人目の感染者を確認

ヤンゴン地域南オカラッパ地区のミャンマー人女性が感染
ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内で21人目から22人目の新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染者を確認。在ミャンマー日本国大使館が4月4日から4月6日にかけて詳細を発表している。同省によると、ミャンマー国内21人目の感染者は、ヤンゴン地域南オカラッパ地区の24歳のミャンマー人女性で、22人目の感染者も同地区の51歳のミャンマー人女性だとしている。
海外渡航の2人 21人目の感染者と同室で行動制限
21人目の感染者は22人目の感染者とともに、アメリカから韓国を空路で移動、3月25日に韓国からヤンゴン国際空港に到着。2人は、ホテルの同室で行動制限を受けており、いずれも検体検査の結果、新型肺炎の陽性反応がでた。ミャンマー保健・スポーツ省によると、21人目の感染者は発熱やせき、だるさなどの症状があったものの、現在は回復に向かっており、22人目の感染者の健康状態は良好だとしている。
在ミャンマー日本国大使館は今後も、せきエチケットや手洗いなどの体調管理を心がけ、最新情報の入手に努めるよう呼びかけている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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