2020-03-27 06:15
社会
ミャンマー・ユニティ、「介護」などを含めて送り出した技能実習生が1,200人以上に

分野別の技能実習生数の最多は「建設」で328人に
ミャンマー・ユニティは3月25日、日本への送り出し技能実習生数が1,214人であることを発表した。ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関で、既に多くの技能実習生が、日本の受け入れ団体や企業などで実習を受けている。
送り出した技能実習生数1,214人のうち、職種別で最も多くなっているのが、「建設」で328人。「食品加工」が164人、「介護」が142人、「機械金属加工」が128人、「電子機器」が118人、「溶接」が115人などと続いている。
教育体制は世界最高レベル 日本人教師から日本語も学ぶ
ミャンマー・ユニティの教育体制は世界最高レベルとなっており、「介護」分野の技能実習生は10か月でN3レベル、それ以外の分野でも5か月でN4レベルの日本語を習得していく。また、日本語教師による会話授業も1日1時間から2時間組み込まれているなど、徹底した教育がされている。
また、実習を終えてミャンマーへ帰国したあとも、職業紹介などを無料で実施。充実したサポート体制を構築している。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/982/
ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/mu/
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