2020-03-12 06:15
社会
ミャンマー・ユニティ、「介護」などを含めて送り出した技能実習生が1,179人に

「介護」分野の技能実習生数は142人 最多は「建設」
ミャンマー・ユニティが3月6日、「介護」分野などを含め、日本へ送り出した技能実習生数が、合計1,179人に上ったことを発表した。ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関で、既に多くの技能実習生が日本へ送り出され、受け入れ団体や企業などで頑張っている。
今回、送り出した技能実習生が1,179人に上り、そのうち「介護」分野で、送り出し技能実習生数は142人、最も多くなっているのは「建設」分野で、319人に上っていることなどを明らかにした。
「食品加工」や「機械金属加工」分野も120人以上に
そのほかの送り出した技能実習生数をみてみると、3月6日時点で「食品加工」が164人、「機械金属加工」が122人、「電子機器」が118人、「溶接」が115人、「プラスチック形成」が70人などとなっている。ミャンマー・ユニティには、日本とミャンマーに両国籍のスタッフがおり、母国での研修中や、日本での技能実習中において、きめ細やかなサポートを行う。
また、面接候補生のスクリーニングの強化や、日本の企業や団体からの面接前には、第一次選考を実施するなど、優れた人材のみを選出している。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/982/
ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/
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