2020-03-03 22:00
文化
ミャンマー国立交響楽団と日本人アーティスト、ネピドーでコンサートを開催

西洋の曲やミャンマーの伝統的な曲などを演奏
情報省管轄のMyanma Radio and Television(MRTV)に所属するミャンマー国立交響楽団は、2月25日、日本人アーティストと一緒に、ネピドーにある第2ミャンマー国際コンベンションセンターにおいて、パフォーマンスを行った。「ミャンマー国立交響楽団コンサート2020」と銘打ったこのイベントは、民族代表院のMahn Win Khaing Than議長夫妻や、各省大臣、ミャンマー中央銀行の頭取、在ミャンマー日本大使館の外交官、招待客などが参加した。
ミャンマーのミュージシャンと、日本の指揮者であり作曲家である山本祐ノ介氏は、西洋の伝統的な曲である「皇帝」、「新世界から」、「トランペット吹きの子守歌」、「フィドル・ファドル」、「威風堂々」、「埴生の宿」、さらにミャンマーの伝統的な曲などを演奏して、観客を楽しませた。
出演者に花束を贈呈
公演後、民族代表院のMahn Win Khaing Than議長が山本祐ノ介氏に花束を贈呈し、情報省のペー・ミン大臣が山本祐ノ介氏の夫人に花束を贈った。また、計画・財務・工業省のソー・ウィン大臣と国際協力省のチョウ・ティン大臣は、日本人アーティストとミャンマー国立交響楽団に花束を贈呈した。
そして、民族代表院のMahn Win Khaing Than議長夫妻は音楽家たちと記念写真を撮影した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/26/02/2020/id-20970
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