2020-03-03 07:00
社会
犯罪に巻き込まれるリスク減 MPTが簡単なSIMカード登録方法を導入
ナショナルIDで登録されているかすばやく確認が可能に
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)は2月28日、犯罪に巻き込まれるリスクを減らし、簡単にSIMカード登録ができる方法を導入したと発表した。MPTは顧客が様々な方法によって、自身のナショナルIDでSIMカードが登録されているか確認できる便利なシステムを構築・導入。SIMカードの登録には、名前とナショナルIDが必要で、未登録のSIMカードを所有してしまい、犯罪に巻き込まれることを防ぐ効果も期待できる。
*601#に発信 登録済みのSIMカード購入はしない
顧客はシンプルに*601#へ発信するだけで、登録ステータスの確認が可能。MPTは、既に登録されているSIMカードの購入を避けるように強く勧めている。SIMカードが正常に登録されると、ナショナルIDとともに、09からはじまる電話番号の通知がSMSで行われる。仮に、顧客自身のものと情報が一致しない場合は、MPT4Uアプリ若しくは、MPTカスタマーセルフケアのウェブサイトから更新が可能だ。
MPT4Uは、*4040#に発信するか、Appleストア若しくはGoogle Playストアからダウンロードができる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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