2020-03-02 09:15
社会
ミャンマー・ユニティ、介護職種面接候補者478人が日本企業からの面接を待つ

企業などからの面接を待つ介護職種面接候補者が478人
ミャンマー・ユニティは2月27日時点で、優れた人材として選定した多くの介護職種面接候補者や、工科大卒エンジニア候補者が、日本企業や団体からの面接を待つ状況にあると、同日に発表した。ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生の送り出し機関で、日本で働くにふさわしい人材を職業別に「面接候補者」として選定し、日本企業や団体からの面接を受け付けている。
今回、介護職種面接候補者が478人になり、そのほかの職種面接候補者が男性387人、女性651人の合計1038人に上っていることを明らかにした。
高度人材となる工科大卒エンジニア候補者数は147人に
上記以外にも高度人材となる工科大卒エンジニア候補者147人が、日本企業や団体からの面接の機会を待つ状況だ。ミャンマー・ユニティでは、日本語学習経験者・未経験者を対象とした面接候補者講習と、テストを行う。技能実習生制度や日本のマナーについて理解させた上で、日本語で自己紹介できるように教育も実施。
授業態度や生活態度、テストの結果など、総合的に評価を行い面接候補者を選んでおり、日本で働くことを熱望している彼らのため、日本で働くチャンスを与えてほしいと呼びかけている。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/871/
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