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2020-02-29 08:30

経済

ミン・スエ副大統領、GS1ミャンマーバーコード正式導入記念式典に参列

バーコード
グローバル基準のバーコードを導入
2月23日、ヤンゴンのランマドー郡区にあるミャンマー商工会議所連合(UMFCCI)において、GS1バーコードの正式導入記念式典が開催され、ミン・スエ副大統領が参列した。

UMFCCIのZaw Min Win会長は、最初に、GS1の歴史と実施されている関連施策、GS1ミャンマーバーコードを推進させるための尽力、バーコードの使用で期待される利益について説明を行った。

ミャンマーバーコード協会(MBA)のU Wai Phyo会長も、GS1ミャンマーバーコードの立ち上げ状況について言及した。

それは、ミャンマーの局番付きのGS1バーコード、GS1ミャンマーのサービス、GS1ミャンマーのメンバーシップ向けに実施されるプロセス、GS1ミャンマーバーコードが地元の製品に使用されるために実施される施策に簡単にアクセスできるためのGS1グローバルのメンバーとなることを目指している。

次に、ミン・スエ副大統領、U Soe Win大臣、Than Myint大臣、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相、UMFCCIのZaw Min Win会長とU Aye Win事務局長、MBAのU Wai Phyo会長などが、記念式典を開会した。

国内販売促進と世界市場輸出も
GS1ミャンマーの正式導入は、ミャンマー製品がグローバルな基準に従ってバーコード化されるため、顧客の利益と地元企業の経済的興味の両方を目指している。

そして、GS1ミャンマーバーコードシステムを使用することにより、製品に関する重要な情報に迅速な識別、製品ロスと欠品の削減、サプライチェーン全体における製品の体系的な流通とメンテナンスなど、様々な利点が得られる。

これにより、より多くのミャンマー製品が地元で小売りされるだけでなく、世界市場に効果的に輸出されることとなる。

記念式典に出席したのは、計画財務省のソー・ウィン大臣、商務省のタン・ミン大臣、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相、マウン・マウン・ウィン副大臣、MBAのU Wai Phyo会長、ヤンゴン地域政府の役人、外交官、招待客などである。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Myanmar President Office
https://www.president-office.gov.mm/

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