2020-02-22 06:30
経済
第1回ミャンマー・ポーランド外務省担当者会議が開催
健康・文化・観光・貿易・投資など様々な分野で協議
2月17日、ネピドーの外務省において第1回ミャンマー・ポーランド外務省会議が行われ、ミャンマー外務省のU Soe Han事務次官と、ポーランド政府外務省のMarcin Przydacz副大臣が共同で議長を務めた。会議には、外務省、内務省、計画財務省、投資・対外経済関係省、保健・スポーツ省の高官が参加し、二国間関係の推進、および健康や文化、観光、貿易、投資など様々な分野に関して協力を拡大することについて、活発な意見交換を行った。
また、両国間の外交パスポート保有者に対するビザ免除の可能性や、相互に関心のある地域的および国際的な問題について意見交換を行った。
事務次官は、ミャンマー政府の優先事項と、経済改革、平和と国家理解、ラカイン州の最近の発展に向けた進行中の取り組みについても評価した。
二国間の協力に関す得る覚書に署名
会議の後、ミャンマー政府外務省とポーランド政府外務省間の協力に関する覚書に署名が行われた。覚書によると、両国の外務省間の協議は、多国間フォーラムにおける二国間関係と協力のさらなる前進、および貿易や投資、科学、技術、文化、スポーツ、教育、観光分野における相互に有益な協力の強化が実施される。
その後、外務省の事務次官は、ネピドーのティンガハホテルにおいて、ポーランド代表団との昼食会を開催した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/18/02/2020/id-20870
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