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2020-01-31 08:00

社会

Scot Marcielアメリカ大使、タウンジーの助産師養成学校を訪問

アメリカ大使
出生時に命を救うことを目標
駐ミャンマー アメリカ大使のScot Marciel氏は、アメリカ政府の健康基金によりサポートされている、タウンジーの助産師養成学校を訪問し、多くの看護学生と助産師と面談した。

大使は、地元の職員とともに学校を視察し、コミュニティベースのグループから民族の保健機関までの看護学生や助産師らに対して、すべての女性と子どもが救命サービスを受けることができることを保証するために、サービス提供者の役割としてのリーダーシップを発揮するように奨励した。

また、大使は、保健・スポーツ省が、2030年までに一般の健康保険を成立させることに取り組んでいることを評価し、出生時に命を救うという両国共通のコミットメントを示すことに関して、母子保健担当副局長であるMyint Myint Than博士に感謝した。

健康に関するパートナーであるNPOのJhpiegoは、質の高い母子保健サービスのための学校における研修をサポートしている。

そして、アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)は、2億1,500万ドルの健康基金のための2国間贈与を行った4社のうちの1つである。この健康基金は、シャン州と他のすべての州全体において、紛争の影響を受けた弱者に向けて医療サービスを拡張するために機能する。

大使は、Myint Myint Than博士、およびシャン州保健局のThuzar Chit Tin博士、ミャンマー看護師・助産師協会のシャン南部地域担当責任者であるDaw Hnin Wai氏、タウンジー助産師養成学校の校長、元Humphrey FellowのDaw Haymar Soe Win氏とAye Yu Soe博士とともに、学校を視察した。

2030年までに一般の健康保健加入を達成
Aye Yu Soe博士は、次のように述べた。

「保健・スポーツ省のサポートで、すべての組織のために、あらゆるレベルの医療スタッフの間の協力と調整を向上させることに向けた強力な支援者であるThuzar Chit Tin博士によって、南シャン州は管理されている。2030年までに一般の健康保険加入を達成するという国の目標に沿って、すべての人を充足させるための唯一の方法は、協力することである。」(プレスリリースより引用)

Jhpiegoに加えて、シャン州における保健活動へのアクセスは、Relief InternationalとMarie Stopes Internationalによっても実施されている。

Jhpiegoは以前、USAIDの母子生存プログラムを実施しており、現在は、ミャンマーにおける1億3,400万ドルのUSAID健康プログラムの一部であるUSAID Essential Health活動を実行している。

(画像はU.S. Embassy in Burmaより)


外部リンク

U.S. Embassy in Burma
https://mm.usembassy.gov/

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