2020-01-16 23:30
社会
ミャンマー・ユニティ、介護職種面接候補者460人が企業からの面接を待つ

介護以外職種面接候補者は男性・女性合計990人に
ミャンマー・ユニティは現在、優れた人材として選定した介護職種面接候補者や、工科大卒エンジニア候補者が、日本企業からの面接を待つ状況にあると、1月14日に発表した。ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関で、日本で働くにふさわしい人材を職業別に「面接候補者」として選定、日本企業などに面接を求めている。
今回、介護職種面接候補者460人、介護以外職種面接候補者は男性・女性合計990人が、面接待ちであることを明らかにした。
工科大卒エンジニア候補者も多数 充実した教育システム
上記以外にもミャンマー・ユニティでは、高度人材となる工科大卒エンジニア候補者が146人も面接を待つ状況にあるとしている。ミャンマー・ユニティは、日本語学習経験者の面接候補者に対し1週間、未経験者に2週間の事前講義を実施。最終的には日本語で自己紹介ができるように教育するほか、技能実習生制度や日本のマナーについて理解を深めさせるなど、充実した教育システムを構築。
また、介護技能実習生は、日本で働くための教育を専門とした教育機関「UKWTC介護学校」で育成。優秀な人材の育成・送り出しに努めている。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/871/
ミャンマー・ユニティ 「介護技能実習生の送り出し」
https://www.myanmarunity.jp/pages/506/
ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/
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