ミャンマーニュース

ミャンマー・ユニティが1月14日、「介護」などを含め日本へ送り出した技能実習生数が、合計1,073人に上ったことを発表した。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関で、既に多くの技能実習生が日本へ送り出され、受け入れ団体や企業などで頑張っている。今回、送り出した技能実習生が1,073人に上り、そのうち「介護」は141人になっていることを明らかにしている。

送り出した技能実習生数を職種別でみてみると、1月14日時点で最も多くなっているのが、「建設」で286人。そして、「食品加工」が150人、「介護」が141人、「溶接」が115人、「機械金属加工」が109人、「電子機器」が103人などと続いている。

ミャンマー・ユニティは、独自の人材育成システムを構築していることはもちろん、日本の企業や団体などによる現地視察を受け付け、どのように人材を教育し、日本へ送り出しているのか、実際にみてもらう機会を設けることで、高い透明性をアピールしている。そういったことも、技能実習生の送り出しがスムーズに進んでいる要因だ。

（画像はミャンマー・ユニティ ホームページより）

外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/982/

ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/

ミャンマー・ユニティ 「現地視察のご案内」
https://www.myanmarunity.jp/pages/2487/