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2020-01-24 06:00

スポーツ

外務省のプログラムでミャンマーから柔道の若手競技経験者14名が来日

外務省
柔道に関する講義受講や合同練習など
外務省は、2020年1月21日から29日まで、ミャンマーから柔道の若手競技経験者14名が日本を訪問することについて発表した。

これは、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019 ASEAN」の招へいプログラム第17陣として実施されるもので、訪問団一行は、「スポーツ交流(柔道)」をテーマにしたプログラムとして、東京都と埼玉県、神奈川県を訪問する。

このプログラムにより、ミャンマーの将来を担う若者が,テーマに応じた知見を深めるとともに、日本の文化等に関する理解と関心を深め、帰国後には日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されている。

日本文化に触れて日本の魅力を体験
日程は、21日に千葉県の成田山新勝寺と皇居、オリンピックミュージアムを視察、22日には、日本アセアンセンターで「日本の外交」と題した講義を受けた後、講道館に移動し、「柔道の歴史」についての講義受講とスポーツ交流としての練習を行う。

23日には、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるミャンマーのホストタウンである鶴ヶ島市にて、講義や交流会に参加、ミャンマーと交流のある城西大学において、合同練習も行う。

その他、刀剣博物館と江戸東京博物館での文化視察や、大本山総持寺での座禅体験、ホームステイなどを通じて、日本文化に直接触れ、日本の魅力を体験することとなっている。

(画像は外務省より)


外部リンク

外務省
https://www.mofa.go.jp/page23_003204.html

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