2020-01-23 06:00
社会
サガイン地域で政府職員向け建物14棟と5つの公営賃貸住宅が建設

公営賃貸住宅は低所得者も賃貸可能
建設省都市住宅開発局によると、2019年から2020年にかけて、サガイン地域における政府職員向けの建物14棟と、公営賃貸住宅プロジェクトの建物5つが建設される予定となっている。政府職員向けの住宅は196室あり、サガイン地域の12のタウンシップに建設される。2018-2019年度には、276室を有する政府職員向け住宅20棟が、16のタウンシップに建設された。
また、公営賃貸住宅プロジェクトでは、5つのタウンシップにおいて190室が建設される。この住宅は、25年以上勤続して退職した政府職員と、持ち家のない低所得の一般市民が借りることができ、賃料は1部屋2万チャットとなっている。
市民の生活水準を向上
都市住宅開発局の副局長であるDaw Mya Yi Mon氏は、「政府職員と低所得者における部屋の割り当ては、地方政府の指示によって行われる。」と述べた。これまでに、14棟672室の公営賃貸住宅が5つのタウンシップに建設され、貸し出しが行われている。
これらのプロジェクトは、住宅を開発することで、安全で快適、持続可能な開発システムを確立し、市民の生活水準を向上させるために策定されたものである。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/19/01/2020/id-20540
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