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2019-12-27 22:00

経済

アサヒ衛陶、ミャンマーでの販売拡大と納入実績を報告

アサヒ衛陶
ホテルやアパートにサニタリー製品を納入
アサヒ衛陶株式会社は、2019年8月30日に発表した「中期経営計画」の達成に向けて実行している海外での販売活動について、12月23日付けのニュースリリースで報告した。

同社は2017年からミャンマーにおいて衛生陶器の普及活動を開始し、主要都市のヤンゴン・ダーウエイ・マンダレーなど5都市に販売拠点を設け、現地の衛生環境の改善に貢献してきた。

そして、ミャンマーでの販売拡大に向け、ブランド認知活動を目的として、11月15日~17日にヤンゴンで行われた「第8回 JAPAN EXPO 2019 Yangon」に出展し、盛況のうちに終了した。

展示会には5000名程度の来場者があり、世界仏教三大遺跡で有名な中部バガン地域のホテル案件、マンダレー地域での中規模ホテル案件、ヤンゴンでのショッピングモール兼アパート案件等の納入が内定している。

物件名としては、客室数45部屋のNgapali Win Hotelに対し、サニタリー全般製品を2019年12月頃に納品する。また、客室数35部屋のYangon Hotelに対し、サニタリー全般製品を2020年1月納品予定、客室数45部屋の46street Hotelに対し、サニタリー全般製品を2020年4月納品予定となっている。

日本の優れたトイレ文化と衛生環境整備を普及
同社では、その他の海外展開として、ベトナムにおけるPHO NOI HOUSE プロジェクト計画により、集合住宅や戸建住宅、別荘に製品を納入し、約40万ドルの売上が見込まれている。

また、バングラデシュにおいても2019年3月より販売活動を開始し、日本発の優れたトイレ文化・衛生環境の整備普及を目的として順調に拡販活動を進め、首都ダッカを中心に複数の代理店とサービス網の構築が進んでいる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アサヒ衛陶株式会社
http://www.asahieito.co.jp/

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