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2019-12-20 10:00

旅行

フライドバイ、ヤンゴンへの飛行便を開始

ドバイ
ドバイとの接続強化、ヨーロッパとアメリカの中継地にも
ドバイに本拠を置く航空会社フライドバイは、12月11日より、ミャンマーのヤンゴンへ飛行便を開始した。

就航のフライトには、フライドバイ商業担当の上級副社長であるSudhir Sreedharan氏らが参加、ヤンゴンに到着すると、ヤンゴン地域政府のU Phyo Min Thein首相、電気・産業・運輸大臣のDaw Nilar Kyaw氏、アジアワールドグループのU Htun Myint Naing会長らに出迎えられた。

就航イベントで、Sudhir Sreedharan氏は、極東へのネットワークを拡大し、ヤンゴンへ毎日の飛行便を開始できたことに歓迎し、次のように述べた。
「我々は、新しいサービスがUAEとミャンマー間の貿易リンクをサポートするだけでなく、UAEとGCCからの旅行客にとって、また、エミレーツ航空とともに、ヨーロッパとアメリカを横断する乗客にとっても人気のあるルートになると確信している。創業10周年を締めくくる素晴らしい出来事である。」(プレスリリースより引用)

また、U Phyo Min Thein首相は、次のように説明した。
「ヤンゴン国際空港は、ミャンマーの観光開発において重要な役割を果たしている。今日のフライドバイの就航を歓迎し観光部門の発展に感謝するとともに、ドバイを国際輸送のハブとして評価する。」(プレスリリースより引用)

エミレーツ航空は、このルートで共同運航便を取り扱い、共同運航便で予約の場合、エミレーツ航空の乗客は、フライドバイ便のビジネスクラスとエコノミークラスでのフライト、食事、受託手荷物容量を利用することができる。

観光地としての発展を推進
ヤンゴン国際空港の運営会社であるYangon Aerodrome Company LimitedのCOOであるJose Angeja氏は、今回の就航について説明した。

説明によると、この国際便は、アメリカやヨーロッパ市場からヤンゴンへの主要な支線であるドバイへの直行便を維持するだけでなく、タイのクラビへの新しいルートにもなる。また、ヤンゴン国際空港の接続ポートフォリオを改善し、ミャンマーへの乗客や観光客の数を増やし、3つの地域における観光を発展させる。

ミャンマーは、手つかずの美しいビーチ、自然の地形、奥の深い文化、素晴らしい仏教寺院や修道院のおかげで、人気のある観光地となっている。

フライドバイのビジネスクラスは、快適で広々としたシート、国際色豊かな食事メニュー、大容量の受託手荷物、迅速な出入国審査とセキュリティ審査を提供している。

また、1,000時間以上のエンターテイメントをHDタッチスクリーンで楽しむことができる機内エンターテイメントシステムも備えられている。

そして、エコノミークラスの利用客には、快適なRECARO社製シートが提供されている。また、追加料金で、フライトと機内エンターテイメントシステムへのアクセスや、足元の広い座席、軽食、温かい食事を事前注文することができる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

flydubai Press Releases
https://news.flydubai.com/flydubai-lands-in-yangon

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