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2019-12-23 08:45

社会

AMDA社会開発機構、チン州でJICA草の根技術協力事業パートナー型として事業展開へ

遠隔コミュニティにおける母子保健対応能力強化支援事業
村人の母子保健対応能力の開発など、チン州で事業展開
特定非営利活動法人AMDA社会開発機構(以下、AMDA社会開発機構)が、チン州でJICA草の根技術協力事業パートナー型として新しい事業を展開すると、12月13日に発表した。

AMDA社会開発機構は「遠隔コミュニティにおける母子保健対応能力強化支援事業」が、2018年度のJICA草の根技術協力事業パートナー型として採択されたとしており、今後チン州における村人の母子保健対応能力開発などに努めていく。

状況を把握して地域開発 これまでのノウハウを活用
「遠隔コミュニティにおける母子保健対応能力強化支援事業」では、行政のサービスなどが行き届きにくく、少数民族が多く暮らしている村の状況を把握し、健康知識に関するトレーニングの提供や、医療資機材の提供、村人との協力体制構築などを進め、継続的な母子保健対応能力の向上を図っていく方針だ。

また、AMDA社会開発機構はミャンマーにおいて、4年前から外部専門家を招請し、現地スタッフのファシリテーション技術の改善に取り組んできた。今回の事業においても新たに雇用するスタッフへの内部研修などによって継承していく予定だ。

(画像はAMDA社会開発機構 ホームページより)


外部リンク

AMDA社会開発機構 活動レポート
https://www.amda-minds.org/activityrep_191213/

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