ミャンマーニュース

12月7日、タニンダーリ地方域のミェイクにあるパール ラグーナ リゾートにおいて、タニンダーリ地域投資フォーラムが開催された。

このフォーラムは、タニンダーリ地域政府、タニンダーリ地域投資委員会、投資・対外経済関係省、ミャンマー投資委員会、ミャンマー投資企業管理局の後援と、ミャンマー投資家開発協会の協力により開催され、タニンダーリ地域での貿易、投資、エコツーリズムに焦点を置き、地元投資家と外国人投資家との連携を作ることに焦点を置いている。

フォーラムには、ミン・スエ副大統領、平和委員会のTin Myo Win委員長、タニンダーリ地域政府のU Myint Maung首相、タニンダーリ地方議会の首席裁判官、大使館や国際組織の代表者、外公人投資家、地域企業、メディアなどが参加した。

議題に従って、ミン・スエ副大統領らがリボンカットを行って展示ブースをオープンし、副大統領と招待客は、タニンダーリ地方における投資機会や製品の展示を見て回った。

投資フォーラムの開会式では、パール ラグーナ リゾートホテルで伝統舞踊が披露され、ミャンマーの伝統的な金のゴングを3回鳴らしてフォーラムが開会された。

その後、副大統領が基調講演を行った。

その中で副大統領は、「タニンダーリ地域ではエコツーリズムが大きな成長を遂げており、また、付加価値製品を生産し世界市場に参入する多くの機会を持っている。タニンダーリ地域は、大メコン圏の玄関口として、地域の国々と南部経済回廊の国々を結ぶ戦略的な場所に位置している。ダウェイ特別経済区は、沿岸地域開発を促進するために貢献している。」と説明した。

オープニングセッションに続いて、タニンダーリ地域の投資機会に関する4つのパネルディスカッションが行われた。

午後には、ビジネスマッチングが開催された。多くの外国人投資家、他の州や地域からの投資家、タニンダーリ地域のビジネスマンが参加し、今後の協力について議論した。

フォーラムの参加者は、投資を検討している人が関心を持っている場所や観光名所を訪問する予定となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー投資企業管理局（DICA）
https://www.dica.gov.mm/