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2019-11-30 04:00

お知らせ/イベント

ロヒンギャ難民キャンプの現状 日本ユニセフ協会大使・長谷部誠選手の写真展が開催中

「長谷部誠大使 ロヒンギャ難民キャンプ訪問~未来を切り拓くために~」
6月に長谷部誠大使がロヒンギャ難民キャンプを訪問
公益財団法人日本ユニセフ協会(以下、ユニセフ)が、写真展「長谷部誠大使 ロヒンギャ難民キャンプ訪問~未来を切り拓くために~」を、東京都港区のユニセフハウスで11月6日から1月31日まで開催していると、11月27日に発表した。

同写真展では、日本ユニセフ協会の長谷部誠大使が、6月にバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプを訪問した際の様子を納めた写真などを展示。難民キャンプの現状と、厳しい環境下で生活を送る人の姿なども紹介している。

武力衝突を逃れ、ミャンマーから74万人もの難民が流入
2017年8月に、ミャンマーのラカイン州で起きた武力衝突から逃れるため74万人もの難民が流入。医療環境はもちろん食料もなく、劣悪な衛生環境のもと、40万人以上もの子供の命が危険にさらされた。

その危機から2年がたった今、難民キャンプでは様々な整備が進められ、表面的には落ち着きがあるようにみえる。しかし、91万人ものロヒンギャ難民は、将来の不安を抱えながら生活を続けている。

ユニセフは、世界最大級の人道危機に関心を持ってもらえるように、長谷部誠大使の難民キャンプ訪問、そして同写真展を通じて呼びかけていく。

(画像はプレスリリースより)
(C)日本ユニセフ協会_2019_tetsuya.tsuji


外部リンク

公益財団法人日本ユニセフ協会 プレスリリース
https://www.unicef.or.jp/news/2019/0170.html

公益財団法人日本ユニセフ協会のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000001413.000005176.html

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