ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館が8月29日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内629人目から656人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が8月28日及び29日にかけて2,535人の検体検査を実施した結果、28人の新規感染者を確認した。

新たな感染者はラカイン州居住者22人、ヤンゴン地域居住者5（タンリン地区居住者2人・タームエ地区居住者1人・マヤンゴン地区居住者1人・ダゴンセイッカン地区居住者1人）、シャン州居住者1人となっている。

新規感染者28人のうち16人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。7人は過去に陽性者との接触があり、14日以内の海外渡航歴はないとされている。

5人は過去に陽性者との接触はないものの、14日以内に海外渡航歴（アラブ首長国連邦・シンガポール・韓国・中国）があったことが分かっている。

これにより、現地時間8月29日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は656人に上り、そのうち349人が回復、そのうち退院者数は339人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/