ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館が8月30日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内657人目から749人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が8月29日及び30日にかけて2,054人の検体検査を実施した結果、93人の新規感染者を確認した。

新たな感染者はラカイン州居住者76人、ヤンゴン地域居住者13人（インセイン地区居住者3人・北オッカラパ地区居住者2人・タームエ地区居住者2人・カマーユッ地区居住者1人・南ダゴン地区居住者1人・ダゴンセイッカン地区居住者1人・シュエピーター地区居住者1人・タケタ地区居住者1人・ダラ地区居住者1人）、カチン州居住者2人、バゴー地域居住者1人、マンダレー地域居住者1人となっている。

新規感染者93人のうち44人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。41人は過去に陽性者との接触があり、14日以内の海外渡航歴はないとされている。

2人は過去に陽性者との接触に関しては調査中で、14日以内の海外渡航歴はない。また、6人は過去に陽性者との接触がないものの、14日以内に海外渡航歴（中国・南アフリカ・インドネシア）があったことが分かっている。

これにより、現地時間8月30日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は749人に上り、そのうち351人が回復、そのうち退院者数は347人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/