ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は9月2日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内888人目から938人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が9月1日及び2日にかけて2,441人の検体検査を実施した結果、51人の新規感染者を確認した。

新たな感染者はヤンゴン地域居住者27人、バゴー地域居住者5人、ラカイン州居住者4人、モン州居住者8人、カチン州居住者2人、シャン州北部居住者1人、シャン州南部居住者2人、マンダレー地域居住者1人、タニンダーリ地域居住者1人となっている。

新規感染者51人のうちヤンゴン地域の22人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。同22人のうち10人は、14日以内のラカイン州への渡航歴がないことも分かっている。4人は過去に陽性者との接触があるものの、14日以内の海外渡航歴はない。残りの1人については14日以内にフィリピンへの海外渡航歴があった。

その他の地域及び州の13人は、過去に陽性者との接触がなく14日以内の海外渡航歴もなかった。5人は過去に陽性者との接触があり14日以内の海外渡航歴があった。6人については、14日以内にフィリピンへの14日以内の海外渡航歴があったことが分かっている。

これにより、現地時間9月1日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は887人に上り、そのうち354人が回復、そのうち退院者数は347人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/