ミャンマーニュース

ミャンマー政府は7月29日、新型コロナウイルスに関する各種制限措置を再延長及び一部を緩和すると発表。在ミャンマー日本国大使館が在留邦人や現地滞在者に向けて7月30日に知らせている。

ミャンマー政府はこれまでに一部の各種制限措置を緩和した一方で、それ以外については7月31日までとされていた各種制限措置（通達・声明・国民へのお願い・指示など）を、8月15日まで再延長する決定を下した。

ミャンマー保健・スポーツ省は4月16日付・5月28日付で、「政府機関での用務のための通勤」や「許可された市場及びショッピングモールでの販売及び購入」、「健康上の理由により、病院又はクリニックに行くこと」などといった特定の理由を除き、5人以上で集まってはならないとの通達・制限措置を行った。

この制限措置については8月1日から緩和され、「15人以上で集まることが禁止」となる。

なお、新型コロナウイルスに関するミャンマー政府からの命令・指示に従わなかった場合は、感染症予防法に基づき、法的措置がとられるため注意が必要だ。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（各種制限措置の8月15日までの再延長及び一部緩和）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/