ミャンマーニュース

ミャンマー郵電公社（以下、MPT）が、将来を見据えた通信ネットワークの拡大と改善を継続的に行っていると7月17日に発表した。

ミャンマーの社会経済が近年急速に発展している中、MPTは通信業界の発展を後押しするため、重要なカバレッジとコネクティビティを提供している。2017年6月からは4G／LTE＋サービスを開始し、現在は2G・3G・4Gネットワークを全ての州・地域で利用できるようにしている。

中でもLTE＋ネットワークは、ミャンマーの316のタウンシップで利用可能。2018年から利用可能なタウンシップの数は300％も増加した。

MPTは常に通信ネットワークの密度を高めることに注力しており、54のタウンシップで手頃な価格で信頼性のある高速FTTHインターネット・サービスなど、新しいサービスの提供も開始した。

また、州・地域にまたがる180以上の公衆交換電話網（PSTN）を、最先端の機器でアップグレードしている。

MPTは僻地でも優れたサービスとネットワーク・インフラストラクチャーの品質を提供してきた長い歴史があり、新しいデジタル世界においても「ミャンマーの接続を維持する」という企業としての約束を守り続けている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/