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2020-07-21 10:30

社会

マグウェイ地方シュエダゴン・パゴダ区域近郊にホテルゾーンを建設へ

ホテル
自然を残した土地にホテルを建設
マグウェイ地域政府、ホテルおよび観光部門の地域責任者であるU Myint Sein氏によると、エコツーリズムの一環として、ミンブーにあるシュエダゴン・パゴダ区域の近郊に、ホテルゾーンを建設するプロジェクトが進行中である。

シュエダゴン近くの森林、山、土地の環境はそのままにされ、シュエダゴン近くのHletin橋を越えた場所に、60エーカーの土地が準備されている。当局はすでに、農業・畜産・灌漑省とホテル・観光省の承認を得て、ホテルゾーンプロジェクトの実施を許可した。

U Myint Sein氏は、次のように説明した。
「関係部門は計画の概要を決めるために調整を行っている。概要が立案された後、森や湖やどこに位置するか、ホテルが何エーカーの土地に建設されるかなど、ホテルゾーンの構造を設計する。そして、提案書を提出した後、地域政府からガイドラインを入手し、投資会社や民間企業かなどを招へいする予定である。」(プレスリリースより引用)


自然や農法、地元製品で外国人観光客を集客
エコツーリズムプロジェクトは、自然や象キャンプ、シュエダゴン野生生物保護区、高い水準のホテルやモーテル、バンブーハウスを基本としている。これは、国内の旅行者だけでなく、外国人旅行者にも魅力があることを目指している。

ホテルゾーンは海抜3,819フィートに位置し、自然やコーヒー農法、オーガニック農法、地元住民の慣習、地元製品や食べ物などは、外国人旅行者が魅力を感じると考えられている。

プロジェクトの開始は2021年2月のシュエダゴン・パゴダ祭りの前の予定である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/17/07/2020/id-22170

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