2020-07-15 03:00
経済
世界的に認められたミャンマーのコーヒー

ミャンマーのアラビカコーヒー
2020年7月11日、honu加藤珈琲店株式会社はミャンマーのアラビカコーヒーを紹介した。ミャンマーのアラビカコーヒーは、酸味と甘味のバランスが絶妙で大変美味しい。
また、香りはヘーゼルナッツのように甘く、コーヒー好きにはたまらない。コーヒー豆の品質の高さは、世界的にも認められており、世界規格Qグレードが与えられた程だ。Qグレードとは、CQI(Coffee Quality Institute)の認証である。
世界的に認められた高品質
CQIはSCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)の関連団体だ。Qグレードの認定を受けるには、SCAAのカッピング採点基準で80点以上、獲得する必要がある。ミャンマーにおけるアラビカコーヒーの栽培は、1930年代より本格的にスタートした。シャン州のユワーガン地区とマンダレー州のピンウールウィン地区が主な産地だ。小規模な農家が多い為、シェードツリーや有機農法も採用されている。
最近はアメリカの支援も受けており、「東洋のパナマ」として、品質向上への期待がますます高まっている。
(画像はhonu加藤珈琲店株式会社のホームページより)
外部リンク
honu加藤珈琲店株式会社
https://www.katocoffee.net/
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