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2020-07-15 09:30

社会

新型コロナウィルスに対処するボランティアや市民社会組織を表彰

タニンダーリ
名誉証明書の他、バッジ・フェイスマスク・消毒剤を贈呈
新型コロナウィルスの予防、管理、治療に関する全国ボランティア運営委員会は、7月12日、タニンダーリ地域において、新型コロナウィルスと闘う、ボランティアと市民社会組織に対し、名誉の証明書などを贈呈した。

名誉証明書は、検疫センターとともに開設された、ダウェイのコンピューター大学とSasana Beikmanにおいて贈呈された。

全国ボランティア運営委員会の委員長であり社会福祉救済復興省の大臣であるウィン・ミャ・エー氏は、タニンダーリ地域政府のMyint Maung首相、社会福祉大臣、社会福祉部門の副部長、公衆衛生と医療サービス、検疫センターの総務部門の関係者らとともに訪問した。

大臣一行は、タニンダーリ地域の3,927人のボランティアと160の市民社会組織のための名誉証明書を地域首相に手交し、ボランティアと市民社会組織の代表に、バッジとフェイスマスク、手指消毒剤を贈った。

式典は、保健・スポーツ省による新型コロナウィルス対策のガイドラインに従って行われた。

また、社会福祉救済復興省は、検疫センターにいる44人の妊婦、5才未満の子供41人、高齢者14人のための資金として、1人あたり3万チャット、総額297万チャットを検疫センターの担当者に渡した。

その後、大臣は、検疫センターにいる外国からの帰還者による要望、ボランティアの課題などを調整した。

モン州の幼稚園や修道院を視察
午後、大臣は、モン州イェータウンシップの社会福祉局が建設する2階建ての幼稚園の建物を視察し、プロジェクトを予定通り完了させ品質基準を満たすように、関係者に要請した。

また、イェータウンシップのAsin Sanpya村にあるSulun Gu Dhamma Aye Yeiktha Monasteryを訪問し、修道院のSayadaw Bhaddanda Tilokaに奉納した。

修道院の検疫センターでは、大臣は、1人あたり3万チャットと、5才未満の子供には栄養のあるスナックが渡された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/13/07/2020/id-22134

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