ミャンマーニュース

ミャンマー・ユニティが、内閣府の「在留外国人向け防災情報」の周知・普及に協力することを表明したと、7月8日に発表している。

内閣府は日本での災害発生時に、在留外国人への情報提供をよりスムーズに行っていくため、在留外国人向けに「災害時に便利な多言語アプリとWEBサイト」が記載された14言語に対応したリーフレットを公開している。

ミャンマー・ユニティは今回、ミャンマー政府認定の人材送り出し機関としてこの内閣府の取り組みを支持し、周知・普及の協力を表明した。

ミャンマー・ユニティは、在日ミャンマー人を大雨・台風・洪水・地震・津波などの自然災害から守るため、「公式ウェブサイトで情報提供」・「契約監理団体に対して技能実習生への周知徹底依頼」・「在日ミャンマー人実習生に対してFacebookからの情報提供」を行っている。

同送り出し期間は災害時の情報が生死を分けることをしっかりと認識した上で、在日ミャンマー人が情報に取り残されないように、周知・普及活動に一層力を入れていく考えを示した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/8890/

ミャンマー・ユニティのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000058558.html