2020-07-12 20:45
社会
日本ユネスコ協会連盟、ミャンマーへの新型コロナウイルス支援を実施

「世界寺子屋運動」の一環として布マスク・石けんを提供
公益財団法人 日本ユネスコ協会連盟(以下、日本ユネスコ協会連盟)が、「世界寺子屋運動」の一環としてミャンマーへの新型コロナウイルス支援を実施し、バゴー地方域の4つのタウンシップにおいて布マスク・石けんを提供したと、7月6日に発表している。日本ユネスコ協会連盟が今回、布マスク・石けんを提供したのは、バゴー地方域のタナットピンやオクトウィン、パウンデー、ポカウンの4つのタウンシップにある昨年度の「継続教育プログラム」の実施村40村だ。
5月から6月にかけて届けられた布マスクは、合計で6,309枚、石けんは2,111個にも上った。
「継続教育プログラム」に参加した子どもや先生が対象に
「継続教育プログラム」に参加した子どもや先生などが対象に布マスク・石けんが渡され、それぞれの村の判断で高齢者・耳の不自由な人・僧侶・路上マーケットで生計を立てる人にも届けられた。日本ユネスコ協会連盟によれば、これらの布マスク・石けんが日本からの支援であることや、新型コロナウイルスの基礎知識・予防法の周知が欠かせないとの関係者の思いから、横断幕や啓発ポスターも提供が行われる会場に掲げられたとしている。
(画像は日本ユネスコ協会連盟 ホームページより)
外部リンク
公益財団法人 日本ユネスコ協会連盟 「世界寺子屋運動」
https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/terakoyaitem/7335/
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00