2018-07-19 19:00
社会
MPTが保健・スポーツ省と連携 小学校に手洗い施設を設置へ

衛生環境の改善に向けた取り組み 15校へ手洗い施設を
ミャンマー最大手の電子通信会社で、国内最速の通信ネットワークを展開するミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、小学校において「手洗い施設設置プログラム」を開始したと、7月12日のプレスリリースで発表している。MPTは、保健・スポーツ省と連携し、「手洗い施設設置プログラム」を開始。衛生環境改善のための取り組みで、マンダレー地方域、モン州、カイン州の15の小学校に、手洗い施設を設置していく。
8,000万チャットを投じて進める CSRとしての活動
「Myanmar In Our Heart(ミャンマーは私たちの心の中に)」というテーマを掲げたイニシアチブのもと、MPTは様々なCSR活動を行っており、そのうちの一つとして「手洗い施設設置プログラム」を展開。8,000万チャットを投じて進めていく。また、ミャンマー赤十字社と連携した「応急処置啓発プログラム」や、水へのアクセスが難しいエリアに、掘り抜き井戸や池を作る「きれいで持続可能な水プログラム」など、衛生、教育、小規模事業の開発といった様々な分野でCSR活動を展開している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
http://mpt.com.mm/
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