2018-07-07 21:00
学術
米カプラン社、ミャンマー最大都市ヤンゴンに大学開校

最新のテクノロジーが導入された近代的なキャンパス
米国の大手教育会社であるカプラン社(Kaplan, Inc.)は、ミャンマーで最高の高等教育と学習体験を提供するため、カプランミャンマー大学(Kaplan Myanmar University College:KMUC)を開校することを発表した。KMUCのキャンパスはミャンマー最大都市ヤンゴンのカマヤ郡区(Kamaryut Township)のピイ道路(Pyay Road)沿い。ショッピングモールなどがある賑やかなエリアだ。
スマートなライフスタイルをデザインコンセプトとしたキャンパスには、近代的な9階建ての校舎があり、さまざまな大学レベルのビジネスコースを選択し、知識を習得できるという。
また、キャンパスには最新のテクノロジーを導入し、最適な学習環境と生産的かつ進歩的で楽しい学習体験を提供する。
カプランの国際的な専門知識と重要なリソースが集結
KMUCは、言語認定から学位取得に至るまで、各業界関連のプログラムを提供し、有名な大学のパートナーと共に学士号および修士号プログラムも提供する。これらのプログラムには、経理・財務、経営管理、工学管理などの分野が含まれ、スキル開発の専門コースを提供するために、業界パートナーと協力する予定もあるという。
KMUCのリース・ジョンソン(Rhys Johnson)准教授は、
「ミャンマーで質の高い教育を受けるためのオプションを提供するために、カプランの国際的な専門知識と重要なリソースが集まり、近代的なキャンパスと教育チームは生徒が成功する機会を提供する」(プレスリリースより)
と自信を示した。KMUCは今後、ミャンマー全土でキャンパスを開校する予定だ。
(画像はカプランミャンマー大学より)
外部リンク
カプランミャンマー大学
http://kaplanmm.com/
カプラン社
https://kaplan.com/
カプラン社のプレスリリース
http://www.kaplan.com.sg/
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