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2018-07-08 23:00

政治

中国大使館、ミャンマーの合同監視委員会にボルボ10台を寄贈

中国大使館
民族間の停戦、全国各地での業務に活用
7月5日、ミャンマーの中国大使館は、合同監視委員会(JMC)にボルボ社の車10台を寄贈した。

寄贈セレモニーはヤンゴン・Kamayutタウンシップの全国和解平和センターで行われた。寄贈された車は、全国停戦の合同監視に活用される。

セレモニーで、中国のHong Liang大使は寄贈の理由を述べた。大使は、全国各地に移動する必要があるJMC関係者が、寄贈した車によって仕事を迅速かつ効率的に進めることができると語った。

また、JMCがミャンマーの平和を実現するための重要な要素であるとして、JMCの発展が民族間の停戦を強化すると主張した。

大使は、
道は挑戦と困難にあふれている。しかし、関係する団体が互いに協力することで、すべてを解決できると信じている。(ミャンマー情報省より)

と述べている。

中国、国境地域の民族集団との交渉にも協力
車の寄贈証明書は、JMCの会長、2名の副会長に正式に手渡された。会長は、ミャンマーの平和実現のため、中国が常に人的・財源的支援を提供してきたことを述べ、感謝の意を表明した。

会長は、
中国は国境地域の民族武装集団との交渉にも協力してくれている。

受け取った車はJMCの日常業務に大いに役立つだろう。(ミャンマー情報省より)

と語った。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/6/07/2018/id-14115

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