ミャンマーニュース

6月27日、ネピドーに映画スタジオをつくるための調整会議が開かれた。会議はミャンマー情報省によるもので、映画スタジオ実行委員会のメンバー18人と情報省大臣が出席した。

情報省のPe Myint大臣はスピーチで、スタジオ建設がミャンマーの映画産業を促進するとともに、ネピドーの発展にもつながると述べた。

大臣は、芸術的な創造性、建設に関する技術サポート、投資の3つのセクターにわかれて活動していることを述べた。それぞれにアーティストや俳優、プロデューサー、起業家の他、国際的なエキスパートの提案やアイデアを取り入れ、目的を実行していく。

情報・広報局のディレクターは、スタジオ建設地としてなぜネピドーが選ばれたのかを説明するとともに、委員会の目的や進捗状況などをプレゼンテーションした。

7月6日にはヤンゴンのバハンタウンシップでイベントが開催される。ヤンゴンの映画産業関係者、ミャンマー映画協会とトレーニングスクールの関係者、映画に関心のあるすべての人を対象とするイベントだ。会場では、スタジオ建設に関連する動画や、建設地での投資の取り組みなどが説明される予定となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/28/06/2018/id-14022