ミャンマーニュース

U Win Myint大統領は、6月1日、ネピドーの大統領官邸において、ミャンマー選挙管理委員会（UEC）との会合を行い、自由で公正な選挙を行うために、当事者を厳格に監督する委員会の義務の一部として、UECが政党からの意見を聞くように要請した。

UECは、その職務と責任に応じて、政党のプラットフォームについてもっと学ぶために、政党を招待するべきである。

U Win Myint大統領は、有権者が投票の機会を失うことがないように、選挙を行うための体系的な取り決めを行うように要請した。そして、有権者がどの政党に投票するべきかを理解しやすい、投票リストの重要性を強調した。

さらに、選挙法とルールについて理解し会得するために、州や地区、郡や村などの選挙小委員会に、選挙関連の研修コースを作る必要性を強調した。

そして、選挙小委員会に対し、主権が国民にある民主主義国として、国民のための信頼できる委員会となるために、自由で公正な選挙を行う役割のために準備を行うよう要請した。

その後、UECの会長は、小委員会が投票リストを集める方法、関連部署との協力、小委員会のために実施される研究コース、政党との会談などについて報告した。

会合には、U Min Thu副大統領、UECのメンバーであるU Aung Myint氏、U Soe Rei氏、U Tun Khin氏、U Hla Tint氏、U Myint Naing氏、U Than Htay氏などが参加した。

（画像はプレスリリースより）

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