2018-06-13 03:00
政治
ミャンマー計画・財務省に議会最年長の大臣が就任

誓いの言葉、「任期2年、多くのことが実現可能」
6月5日、新しくミャンマー計画・財務大臣に就任したU Soe Win大臣が、国会で誓いの言葉を述べた。U Soe Win大臣は、現政府の任期は残り2年であるが、多くの挑戦が期待されていることを述べた。そして、2年間で多くの作業が可能であると強調した。
前任のU Kyaw Win計画・財務大臣は、政府の調査によって収賄罪が発覚し、辞任した。80歳になるU Soe Win大臣はその後任で、現政府最年長の大臣となった。
「外国からの投資だけでは成功とはいえない」
U Soe Win大臣は外国貿易銀行で30年以上銀行業務を経験し、ミャンマーの税務、投資法、銀行分野でアドバイザーを務めている。大臣は、現在の経済状況は向上しているといえるが、外国投資を受けているだけでは成功しないとしている。
私たちはベストを尽くし、挑戦していく。国民には、安定した状態を迎えるまで落ち着いてほしいと伝えたい。
私たちは修正すべき点を確定せず、できるところから徐々に修正していく。スタートは遅くなるが、多くの分野に優先順位をつけ、取り組んでいく。(Myanmar Timesより)
私たちは修正すべき点を確定せず、できるところから徐々に修正していく。スタートは遅くなるが、多くの分野に優先順位をつけ、取り組んでいく。(Myanmar Timesより)
と述べている。
(The Irrawaddyより)
外部リンク
The Irrawaddy
https://www.irrawaddy.com/
Myanmar Times
https://www.mmtimes.com/
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