2018-06-04 05:00
政治
丸山市郎駐ミャンマー大使、計画・財務副大臣と「人材育成奨学計画」に関する書簡を交換

無償資金協力「人材育成奨学計画」の交換公文の署名を行う
丸山市郎駐ミャンマー大使と、セッ・アウン計画・財務副大臣(Dr. Set Aung, Deputy Minister for Planning and Finance)との間で、「人材育成奨学計画」に関する書簡が交換されたと、日本の外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan)が6月1日のプレスリリースで発表した。日本の外務省は、ミャンマーの首都ネーピードーで6月1日、総額6億2,000万円を限度とする無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する交換公文に署名を行ったとしている。
経済・社会を支える人材の能力向上&制度の整備のために支援
日本政府はこの無償資金協力に関して、経済・社会を支える人材の能力向上や制度の整備に向けた支援の一つであるとしている。これにより、ミャンマーの若手行政官などが、日本の大学院で学位(修士・博士)を取得することに関し支援を行っていく。今後、日本の大学院に留学する予定の若手行政官などは最大48人で、育成された人材には、各分野の開発課題解決への貢献が期待されている。また、日本とミャンマーの相互理解や、よりよい友好関係の構築にもつながるとしている。
(画像は外務省 ホームページより)
外部リンク
外務省 プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/
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