ミャンマーニュース

海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート（以下、ジャパンハート）が、夏に始まる「国際医療ボランティアツアー」の受付を開始したと、5月25日のプレスリリースで発表している。

今回の国際医療ボランティアツアーでは、看護師限定の“ミャンマーにおける臨床医療の現場を知る6日間”や、高校生限定の“国際医療の現場で職業体験 ミャンマー6日間”などが用意された。いずれも株式会社エイチ・アイ・エスと協力し、「スタディツアー」の一つとして開催されていく。

“ミャンマーにおける臨床医療の現場を知る6日間”では、ジャパンハートの医療活動地でザガイン管区にあるワッチェ慈善病院で、臨床医療に触れられるほか、現地の看護師とも交流が持てる。

“国際医療の現場で職業体験 ミャンマー6日間”では、HIV孤児や人身売買から子どもを守るための養育施設で、貧困問題を学べるほか、その子どもたちとの交流も可能、高校生の今だからこそできる体験が待つ。また、このツアーには、ヤンゴンやマンダレーの観光も付いてくるとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org