2018-05-13 20:00
政治
ヨーロッパの日、EU大使はミャンマーの教育に予算拡大を表明

民主的な国を確立するため、教育は最適な投資
5月8日、ヨーロッパの日を祝うレセプションがネピドーで行われた。会場には政府関係者や議員、地元メディア、外交団、クリスチャン・シュミットEU大使などが集まった。レセプションでは、EU加盟国が、ミャンマーの教育環境向上のため、2億2100万ユーロの支援を行うと発表があった。拡大された予算は、ミャンマー全国で質の高い教育を受けるための改革に活用される。
大使は、
私たちは支援金を教育省に直接寄付する。私たちの信頼関係とパートナーシップのもとに、ミャンマーの教育を劇的に変化させようとする政府の野心を共有したい。民主的な未来のために、教育は最適な投資だ。(EUプレスリリースより)
と語っている。
重要なパートナーとして外交関係40年
EUとミャンマーの外交は40年前にスタートした。ミャンマー政府連合大臣は、EUはミャンマーにとって最も重要なパートナーのひとつだ。民主主義を確実なものにするため、多くの開発プログラムを支援してくれている。(EUプレスリリースより)
と述べている。
5月10日にはヨーロッパの日関連するイベントとして、オーケストラと児童コーラスのコンサートがヤンゴンで開かれた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
EU/プレスリリース
https://eeas.europa.eu/
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