ミャンマーニュース

第32回ASEAN首脳会議に参加するためにシンガポールを訪問中のU Win Myint大統領は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを訪れた。

大統領一行は、朝の10時にガーデンズ・バイ・ザ・ベイに到着し、Felix Loh代表の説明で公園を回った。その後、大統領は訪問者名簿に署名し、Felix Loh代表に記念品を贈呈した。その後、大統領はASEAN諸国の首脳やリーダーと会談を行った。

首相官邸で行われたシンガポールのLee Hsien Loong首相との会談では、二国間関係や協力、貿易と投資を強化すること、ミャンマーにおける人材育成分野と職業訓練分野におけるシンガポールからの継続した支援、ラカイン州における人道援助について話し合いが行われた。

また、シャングリラホテルで行われたラオス首相との会談では、友好的な二国間関係と協力の継続的な強化について議論が行われ、U Win Myint大統領は、ラオスを訪問するよう招待を受けた。

さらに、同ホテルで行われたインドネシアのJoko Widodo大統領との会談では、二国間関係と協力、ラカイン州の人道支援の強化、インドネシアのバリ島で行われたASEAN首脳の会合、世界銀行と国際通貨基金の年次総会などについて話し合われた。

夕方にはシンガポールの首相が主催する公式の夕食会が行われ、その後、イスタナ大統領官邸において第32回ASEAN首脳会議が開催され、「柔軟で革新的なASEANの構築」をテーマとする協議が行われた。

夕食会と本会議には、州や政府の首脳、ブルネイ・カンボジア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・インドネシア・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナムといったASEAN加盟国からの代表、ASEAN事務総長などが参加した。

（画像はプレスリリースより）

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Myanmar President Office
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