ミャンマーニュース

海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート（以下、ジャパンハート）、その児童養護施設ドリームトレインが「Dream Train遠足」を行ったと、ジャパンハートが5月3日のプレスリリースで発表した。

年に一度行われ、子どもや卒業生、スタッフ、スタッフの家族、そしてボランティアなどが参加する「Dream Train遠足」。今年は総勢200名以上が参加し、3泊2日でピンウールインやマンダレー、ザガインの3都市を回ったとしている。

疲れた様子の子どもを、何も言わずにおんぶしてあげたり、ときには危険がないように叱ったりと、子どもの成長が強く感じられる「Dream Train遠足」となった。

また、子どもが時間をかけて、指の間や手首、爪を石けんで洗っている姿もみられ、正しい手洗いをする習慣が身に付いていることも確認できた。

「Dream Train遠足」は、愛知県教員組合をはじめとした支援によって実現。施設にいては感じられない子どもの個性がみられたほか、全員最後まで笑顔で遠足を楽しむことができたとしている。

（画像はプレスリリースより）
（C）japanheart org.

外部リンク

ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org/