ミャンマーニュース

日本国の行政管理・地方自治・情報通信を担当する政府組織の総務省の坂井総務副大臣が、5月3日よりミャンマーを訪問したとして、同省がその結果を7日のプレスリリースで発表した。

2日から3日にかけてベトナムを訪問していた坂井総務副大臣は、続けて3日から5日までミャンマーを訪問。ター・ウー運輸・通信副大臣やペー・ミン情報大臣など、政府要人と会談を行った。

日本はミャンマーと平成27年5月、覚書に署名をし、郵便サービス能力の向上に向け、ODA技術協力などを積極的に行ってきた。その覚書が平成30年5月に期限を迎えることから、郵便分野における協力に関して、ター・ウー運輸・通信副大臣と、新たな覚書文書を交換したとしている。

また、同副大臣と、ミャンマーにおける郵便や通信、サイバーセキュリティに関する協力などの進捗状況について意見交換を行った。また、ペー・ミン情報大臣とは、両国間の協力による番組制作会社の設立や、放送コンテンツの共同制作などについて意見交換が行われとしており、様々な分野での協力関係の強化を確認している。

（画像は総務省 ホームページより）

外部リンク

総務省 プレスリリース
http://www.soumu.go.jp/