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2018-05-08 12:00

社会

Kyaw Swe内務省大臣、第72回ミャンマー消防記念日のパレードに参加

消防
国家と国民の生活を守る
ヤンゴンのマヤンゴン郡区、Oat Pone州道路で行われた、ミャンマー消防本部による第72回ミャンマー消防記念日のパレードに、内務省のKyaw Swe大臣が参加した。

このイベントは、現在の隊員が、過去に類を見ない、価値やモチベーション、献身、犠牲の精神を保証するという目的で開催されている。式典において、大臣は、Ye Balaの称号を2人に、Ye Thureinの称号を1人に、Ye Kyawthuの称号を5人に贈った。

大臣は、演説において、消防隊が社会奉仕を行う組織としてスタートしてから72年がたち、現在は、国家と国民を守るという強い信念を持つ団体となったと語った。

国家の発展で高度な消防能力が必要
ミャンマーの消防署は、国民の生活や財産を火事や自然災害から守るという目的で作られた。国家が発展するにつれて、自然災害や化学、生物、放射線物質による危険性に対処するために、人材、支援物資、技術をいう3要素のバランスがとれた訓練と準備が必要となる。

将来を見据えて、消防本部の組織と能力が拡大し、より多くの設備や機械が装備されている。追加された能力で、人々に最大のサービスを提供するために、最新の技術や知識を備えて訓練することが最も重要である。

すべての消防署職員の能力が国民の安全と国家の建設に影響を及ぼすために、隊員の能力を養成し、強化する必要があると大臣は述べた。

レスキューの大会や最新装備の展示も
企業のパレードの後、個々の能力をテストする「勇敢な心」大会や、自動車事故のレスキューの大会「Rip-it-off」が行われた。また、ポーランドからの消防車のエンジンや装備が紹介され、企業による地震のレスキューのデモンストレーションが行われた。

大臣夫妻は、パレードに参加した人に賞を授与し、その後、展示されていた最新の消防装備を見学した。

式典に続いて、ミャンマー消防本部のホールにおいて賞の贈呈式が行われ、大会の優勝者、パレードの最優秀企業賞、モデル消防署賞など多くの賞が授与された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/6/05/2018/id-13388

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