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2018-05-01 22:00

政治

国連安保理事会がミャンマーを訪問

UNSC
2日間の予定でロヒンギャ難民問題を視察
UNSC(国連安保理事会)の一団がバングラデシュとミャンマーを訪問し、ロヒンギャ難民問題の状況を確認する。

4月26日、訪問は4月30日から5月1日の2日間。15人の常任メンバーが行う。メンバーの1人であるKyaw Moe Tun氏によれば、現在一団はニューヨークに滞在中で、この後タイ、ラオス、インド、シンガポールにも向かうという。

スーチー氏や軍最高司令官と会談 バングラデシュにも訪問
一団は29日、ミャンマー訪問に先立ちバングラデシュを訪問し、暴力事件が発生したコックスバザールへ向かう。ハシナ首相をはじめとする政府関係者とも会談を行う予定だ。

ミャンマー滞在中はアウンサンスーチー氏や、ミン・アウン・フライン最高司令官との会談が行われる予定となっている。

Kyaw Moe Tun氏は、
UNSCのメンバーにラカイン州への訪問をすすめ、状況を見るように促すつもりだ。

ミャンマーは国連の一員であり、複数の分野で国連と協力している。UNSCのメンバーはラカイン州の現状を知るためにミャンマーを訪問する。我々は彼らの訪問をサポートしなければならない。(ELEVENより)

と述べている。

(画像はThe Irrawaddyより)


外部リンク

The Irrawaddy
https://www.irrawaddy.com/

ELEVEN
http://www.elevenmyanmar.com/politics/13814

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