2018-04-18 21:00
社会
元サッカーブラジル代表主将がミャンマーに スポーツを通じて教育などを

試合のハーフタイムダンスショー 多くの子どもが出演へ
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)が、ヤンゴンで開催された「CBF CAMP WITH EDMILSON AT MYANMAR 2018」の模様を、4月17日のプレスリリースで報告した。3月28日から29日にかけて、元サッカーブラジル代表主将ジョゼ・エジミウソン・ゴメス・ジ・モラエス氏を迎え、ヤンゴンで開催された「CBF CAMP WITH EDMILSON AT MYANMAR 2018」に、ジャパンハートの養育施設Dream Trainの子どもが、プレイヤー・ダンサー枠で参加。
サッカーの試合のハーフタイムダンスショーに向けて、「一生懸命練習を頑張ること」、「一度やると決めたら最後までやり通すこと」という条件で出演者を募集。女子児童の半数以上にもあたる53人から、イベントへの出演希望があった。
努力し続けることの大切さを感じられる機会に 施設も訪問
Welcome Partyでダンスを披露するため、ダンスメンバーを選抜するなど、勉強以外において競い合う機会があり、子どもが努力し続けることの大切さを感じられる良い経験になったとしている。また、ジョゼ・エジミウソン・ゴメス・ジ・モラエス氏は、3月27日にDream Trainを訪問。自らの経験を踏まえ、人生の色んな可能性が広がるため、目標や夢を持って突き進んでほしいなどという、貴重なメッセージも伝えられた。
(画像はプレスリリースより)
(C)japanheart.org.
外部リンク
ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org/
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