ミャンマーニュース

宮崎大学（University of Miyazaki）の野球部員と元埼玉西武ライオンズの岡本篤志氏が、ミャンマーにおいて野球教室や試合などを行い、国際交流を深めたと、同大学が11日のプレスリリースで発表した。

元埼玉西武ライオンズの岡本篤志氏の呼びかけで、2018年2月23日から28日にかけて、宮崎大学の野球部員3人とともにミャンマーを訪問。ヤンゴンにおいて野球教室や試合を行ったとしている。

ジャパンハートの児童養護施設「ドリームトレイン」で2月24日に、野球教室を開催し、今まで野球を知らなかった子どもと交流した。また、同日午後には、ミャンマー在住の日本人の子どもにも野球教室を行った。

国際交流を通じて野球部員は、自身の得意分野を生かし国際貢献ができることを学び、今後の大学生活や、社会人としての活動のために貴重な経験になったとしている。

また、野球交流事業について報告に加え、今後の取組みについて意見交換するため、2月26日にJICAミャンマー事務所、27日には日本大使館を訪問した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

University of Miyazaki プレスリリース
https://www.miyazaki-u.ac.jp/