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2018-04-07 06:00

経済

OECDのコーポレート・ガバナンス改革プログラム会議が開催

OECD
開発途上国におけるコーポレート・ガバナンスの整備
経済協力開発機構(以下、OECD)ミャンマーのコーポレート・ガバナンス改革プログラムが、OECDと日本政府、ミャンマー投資委員会、計画・財務省、ミャンマー証券取引委員会の協力のもと、2018年3月29日にパン・パシフィック・ヤンゴン・ホテルで開催された。

会議の目的は、ミャンマー・ベトナム・ラオス・カンボジアの各国政府が、健全なコーポレート・ガバナンスに関する枠組みの整備と改善に向けたステップを議論し、資本市場の発展を促進し、外国投資を引きつけることを強化するために、コーポレート・ガバナンスを育成することである。

専門家の演説と参加者による議論
会議には、ミャンマー投資委員会のディレクターであるU Aung Naing Oo氏、計画・財務省大臣、OECDからの専門家、金融研究家、SokSiphana&Associates、Transparency International Cambodiaの関係者、そして、日本・イタリア・ニュージーランド・オランダ・インド・インドネシア・香港・マレーシア・フィリピン・シンガポール・カンボジア・ラオス・ベトナムの関係者、関連省庁、公開企業、SECMとDICAからの関係者などが出席した。

会議では、イタリアのAssonime社のディレクターであるMarcello Bianchi氏が、「成長のための政策手段としてのコーポレート・ガバナンス、OECDの役割」に関する説明を行い、OECDの投資政策レビューのリーダーであるStephen Thomsen氏は、「責任ある企業行動に関するグローバル・アジェンダ、ミャンマー企業のために」について紹介した。

その後、参加者はコーポレート・ガバナンスに関する議論を行い、会議は成功して終了した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

The Directorate of Investment and Company Administration
https://www.dica.gov.mm/

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