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2018-04-01 04:00

政治

ネピドーで第73回軍隊記念日の式典が開催

軍隊記念日
軍隊パレードや戦闘機パフォーマンスを披露
3月27日、ネピドーで第73回軍隊記念日の式典が開催された。

ミャンマー軍は安定した平和と、多民族からなる民主主義の確立を達成するため、誠実な努力を続けている。記念日を迎え、会場では兵隊によるパレードや戦闘機のパフォーマンスが行われた。

ミン・アウン・フライン最高司令官は、
軍は、多民族からなる民主主義を形成し、移行するため、基盤を築こうとしている。(Irrawaddyより)

と述べ、政治的な移行期間にある現在、軍は誠実に活動しているとし、軍の信頼を損なう行動や政治的な不調和を招く攻撃をする組織を批難した。

「軍と民間の関係は正常に向上」 軍はより積極的な協力を望む
国民民主連盟の広報Myo Nyunt氏は、事実上の民間指導者であるアウンサンスーチー国家顧問と、軍の指導者との関係は正常であり、民間と軍の関係は向上していることを説明した。
私たちは民間と軍のより良い関係を望み、より積極的な協力を望んでいる。現在の政治的状況を変化させるために、より親密な協力が必要だ。現在の状況に疑いを持つことで、効果が期待できる。(Irrawaddyより)

と述べている。

また、すべての国民が、宗教的民族的な偏見のない「ミャンマーの精神」のもと、国の発展のために熱心に働くよう求めた。

(画像はIrrawaddyより)


外部リンク

Irrawaddy
https://www.irrawaddy.com/

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