2018-03-23 13:00

お知らせ/イベント

ミャンマーの貧困格差をなくそう!

教育
親と離れて暮らす子どもに校舎を届けるプロジェクト
2018年3月15日より、特定非営利活動法人リンクトゥミャンマは、「ミャンマーの貧困格差をなくしたい!ラカイン州で親と離れて暮らす子ども1000人に校舎を届けるプロジェクト」をスタートした。

「ミャンマーの貧困格差をなくしたい!ラカイン州で親と離れて暮らす子ども1000人に校舎を届けるプロジェクト」は、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにおける、プロジェクトである。

このプロジェクトでは、ミャンマー西部にある、「パレ・ヤーダナー寺院学校」の校舎増築費用(約470万円)を集めることを目指す。支援者には理事長の著者などを贈呈、支援は3000円から可能だ。

パレ・ヤーダナー寺院学校
タンドゥエのパレ・ヤーダナー寺院学校(ラカイン州タンドゥエ)は、校舎の2階部分の建築が資金不足により、中断している状態だ。この為、校舎が不足しており、外て学習している子供たちがいる。校舎の2階部分が完成すれば、子供たちの学習環境が改善される。

全寮制のパレ・ヤーダナー寺院学校は、生活費と教育費が全て無償で、貧困家庭の受け皿となっている。パレ・ヤーダナー寺院学校では、幼稚園児から高校生まで、合計1005人が学んでいる(2018年1月現在)。

今後の予定
目標金額に達成した場合、「特定非営利活動法人リンクトゥミャンマー」は、6月よりミャンマーを訪れて、施工管理者と業者の選定を始める。

施工開始は10月(乾季の開始時期)を予定、完成の予定は2019年3月以降だ。プロジェクトの進捗状況は、ウェブサイト(www.npoltm.org/)などで、随時報告する。

(画像はリンクトゥミャンマーのホームページより)


外部リンク

特定非営利活動法人リンクトゥミャンマー ValuePress!
https://www.value-press.com/

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