2018-02-28 03:15
社会
株式会社平山グローバルサポーターがMTUと協力 外国人技術者を育成へ

両国の課題を解決へ 平山GSが外国人技術者の育成を開始
人材紹介事業、人材教育事業などを展開する株式会社平山ホールディングスの子会社で、外国人の就労支援や、外国人雇用に関するサポート業務を行う株式会社平山グローバルサポーター(以下、平山GS)が、ミャンマー・マンダレー工科大学(以下、MTU)と協力し、外国人技術者の育成を開始したと、26日のプレスリリースで発表した。MTUの卒業生は、高いエンジニア知識・技術を持つ人材が多いが、ミャンマー国内の産業においてエンジニア職が少なく、その能力を存分に活かしきれない。また、日本の大手メーカーなどは、エンジニアを中心とした若い技術者の確保が難しいという現状がある。平山GSは、この両国における課題解決に向けてMTUと協力し、外国人技術者の育成に踏み切っている。
日本の企業で経験を 帰国後ミャンマーの発展に貢献へ
平山GSによる外国人技術者の育成においては、高いエンジニア知識・技術を持つ学生を、日本の企業に受け入れ、就職経験やものづくりに関する高い技術力を習得させる。帰国後には、ミャンマーの発展に貢献できる人材へと成長させることを目的としている。平山グループの新卒社員となり、無期安定的に日本での就業が可能であり、技術・人文知識・国際業務に関連した在留資格を取得することなどが、日本での雇用条件としている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社平山ホールディングスのプレスリリース(プレスリリースゼロ)
http://pressrelease-zero.jp/archives/124722
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00