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2018-02-26 22:00

社会

ミャンマーのワッチェ慈善病院、1日におよそ20件の手術も

ジャパンハート
ミャンマー事業プロジェクトの一つ ワッチェ慈善病院の手術活動
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)が、ミャンマー事業プロジェクトの一つであるワッチェ慈善病院の手術活動を、25日のプレスリリースで紹介した。

ジャパンハートは2004年の創立当初から、ミャンマー中部ザガイン地区ワッチェ村の一角にあるワッチェ慈善病院で手術活動を行う。今では、ミッションと呼ばれる月に1回から2回ほどの手術をこなす。

医師不足時は吉岡秀人が一人で全ての手術を 効率的なサイクルも
一度のミッション期間は5日から6日ほどで、最終日にはおよそ100床もある病棟ベッドが術後患者で埋め尽くされる。ミッションとミッションの間は、およそ2週間空くことで、新しいミッションの開始までには、術後患者のほとんどが退院。1年を通して、効率的な手術活動サイクルが維持されている。

ミャンマー人現地医師の医師不足のときは、ジャパンハート代表でミャンマーにて医療活動に従事する吉岡秀人氏が、1人で全てのミッションをこなす。ジャパンハートは、今後もワッチェ慈善病院での活動に関する情報を、幅広く発信していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org/

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